会期は、8月3日(月)~8月7日(金)の5日間。
また、本日10時30分から、議場で、8月臨時会の議案説明会があり、田辺市長の意見とともに議案が付議されるという説明があった。
田辺市長の意見書全文を公開するが、本日の説明は企画局の職員?が、「4.市長意見の部分」を読み上げる形で簡単に行なわれた。
意見書では、市長さんの従来の主張、当局の考えを繰り返し説明し、長い時間をかけて関係者の理解を得てやってきた。市民意見も十分きいてきているので何ら問題はない。
そして、市民の代表たる市議会の意思決定もなされた案件だから、住民投票条例の制定には反対。
ごく簡潔に言えばこういうことだが、従来の説明を繰り返しただけで、新しいことは何もない。
市長さんの意見だから、これはこれで仕方がないかと思うが、直接請求の住民投票条例を付議する段階になっても、この程度の内容の意見書しか出せないとは、大変なさけないことだとしか言いようがない。
私たちは、市民の意向をもう一度確認して進めていただきたいので、住民投票を実施して欲しいといっているだけなのに・・・
市長さんには、住民目線のお考えは全くないようである。
それならば、私たちは、市民の代表を自他ともに自認されている市議会議員の皆さんの的確な判断に委ねるしかあるまい。
議員の皆さんの責任は重大と言わざるを得ない。
【田辺市長の意見書】





《PDFはこちら》
市長意見 1.pdf
市長意見 2.pdf
市長意見 3.pdf
思考意見 4.pdf
市長意見 5.pdf